効果的な勉強法
アナログ教材とデジタル教材を使う順序
食事の時、私は温度の低いものを先に食べ、後半に進むにしたがって温度を上げていく。例えば、「刺身」を食べてから「味噌汁」を飲む。「味噌汁」を飲んでから「刺身」を食べると、刺身を味わう舌の感覚が麻痺しているのが分かる。これは、舌の感覚が敏感なうちに温度の低いものを繊細に味わい、次第に食
デジタルデバイスとの付き合い方
アナログ教材で集中している時に、調べ物をしようと思ってデジタル教材で動画を見ると、動画に引きずられてしまってアナログの時に発揮されていた集中力が回復しないことがある。これは学生に限らず、社会人でも同様だろう。例えば、勉強や仕事をしていて調べ物が辞書や参考書で解決しない場面がある。そ
当事者として学ぶ第一歩
先日の卒塾感想に登場したY・T君。彼の社会科の解き直しにて。「仰」という字はつい一画を「卵」のように添えてしまいがちだ。彼は直しと同時に「仰」を4回書いて練習している。誰から指示される訳でもなく、自ら気づいてさりげなく練習する。これこそが学びの瞬間であり、最も貴い。
卒業祝いは「現金」か「GOLD」か
先日、広島の研修会で興味深い話を聞いた。卒業祝いに「現金」と「GOLD」、どちらを子ども自身に選ばせるか、という話。現金もGOLDも、渡す時点で同価値の分量(コインサイズ)とする。現在はGOLDの価格がどんどん上昇している。GOLD自体の価値は不変なので、GOLDの価格が上がるとい
小学4年までの勉強が重要
特別支援学校の高等部の入試では、小学4年までの内容が出題される。これは「日常生活に最低限必要な学力は小学4年まで」ということを意味する。例えば不登校であったり、学習に関する悩みを抱えていたり、「もっともっと」と先の学年の習得を焦ってしまうこともあるが、あまり焦り過ぎると周囲の大人が
点数にだまされてはいけない
大阪府のチャレンジテストで例えば昨年57点↓今年50点だったとする。得点だけ見れば「下がっているじゃないか!」となる。しかし、得点は平均点によってその価値が異なってくる。そこで、平均点を重ねてみよう。昨年57点(府平均64点)↓今年50点(府平均54点)
「書き取り」を伴う勉強が苦手
一昨日、卒業生のH・K君と食事をした。H・K君は現在とある市役所の児童相談の部署に勤務している。2年前に社会福祉士を取得したため、その資格を生かして児童虐待を中心とした行政対応と当事者へのカウンセリングおよび相談を行っている。食事やスタバでのお茶も含めて5時間くらい話し込んでしまっ
勉強はテスト形式で
「テスト形式で漢字を覚える」という方法を書いたのは、今から12年前。https://lab.komira.jp/archives/754この話に近いよね~と思ったのが、こちらの記事。https://studyhacker.net/joshikiyaburi-kioku
点数を意識するから点数が上がる
脳科学では「RAS(ラス)」と呼ぶらしいが、あることに関心を持った時にそのことが日常生活の中でやたらと目に入ってくる。これを「RAS」と呼ぶ。※RAS=Reticular Activating System(リティキュラ・アクティベーティング・システム=網様体賦活系)今まで大勢の中のひとり
時間のランチェスター戦略
世の中のトレンドからは逆行するが、しかし結果を出すにはこうするしかないという当然の法則。他人より3倍時間を投入したら大体勝つ。4倍投入したら圧勝する。だから時間を投入しよう、という話。もちろんダラダラしていてはダメで、質の高い時間をどれだけ確保できるかという問題。仕事にも勉強にも通じる。