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教科書も読めない子どもたち
『私教育新聞』2022年4月号、出口汪先生の連載。https://shikyoiku.net/8891(抜粋ここから)教科書が読めないのだから、問題集を解くにしても、その解説を理解することができない。だから、一冊最後まで終わることなく挫折するか、答え合わせだけをして、点数に一喜一憂するだけで
空回り現象
次々に教材を購入させられて、膨大な問題量、膨大な文章量を手際よく処理することを要求される。しかし、量が増えた分だけ頭が賢くなる訳ではなく、問題量や文章量が増えるほど、今度は「空回り」を起こす生徒が増えていく。「空回り」とは、文章の意味を一つひとつ理解しながら頭に吸収させて思考に繋げるのではなく、
ミニ作文講座
中3のK君の作文が多くの生徒にとっての学びになるので、引用させてもらう。---(ここから)緊急時に備えて、食料品を備蓄している人はしてない人に比べて多いけど、備蓄品を保管する場所がない、手間がかかるなどの理由で備蓄していない人も約四十パーセントいることが分かる。日本は災害大国なので、食料品
暗記と理解をわける
理解してから覚えるのは理想的な流れだが、それでは時間ばかり掛かってしまうことがある。時間が掛かっては先に進めない。ということで、よく私が思い浮かべるのは民芸運動家の柳宗悦(やなぎ・むねよし)の「見テ 知リソ 知リテ ナ見ソ」である。これは作家の五木寛之さんが講演や著書でよく取り上げる言葉で、
成績が落ちる理由
まじめな子ほど「高2から成績が落ちる」ワケ(幻冬舎GOLD ONLINE)https://news.yahoo.co.jp/articles/e4e16f02e439af0d1db25aeb2f624ec1436d5dc1「点数を取る」という最終目的が自分の中で明確になっていないと成績は伸びな
山田全自動の日本文学でござる
なかなか手の出せなかった文学作品が漫画で読める!『東海道中膝栗毛』十返舎一九『檸檬』梶井基次郎『風立ちぬ』堀辰雄『注文の多い料理店』宮沢賢治『こころ』夏目漱石『人間椅子』江戸川乱歩『高野聖』泉鏡花『山月記』中島敦『たけくらべ』樋口一葉『夏の葬列』山川方夫『刺青』谷崎潤一郎『夜明け前』島崎藤
硬直化した人間が増えている
教材とか備品とか、塾周辺に関する営業マンと関わっていて思うのだが、その人が担っている領域のピンポイントの部分はそれなりに仕事をするけれども、「上に言われたからこの仕事をしています」的な、いい歳してそういう狭いスタンスの営業マンがとても増えた印象がある。教材会社の営業マンで言えば、その教材を販売す
教育は進化していない
「AIは大量の情報を処理できても、出てきたアウトプットを人間が監督しなければならない。なぜかというと、私たちが共有しているコモンセンス(共通感覚、常識)は非常に複雑で、AIが認識するのは難しい。これからの読解力は、単純にものを読んで処理するだけでなく、構成する力、つなげる力とセットにしていかなくちゃ
文化祭でコーヒーカップ
文化祭は、限られた広さの普段の教室で何が出来るのか?を探究する場でもある。「コーヒーカップ」https://twitter.com/mg2b5_yeah/status/1517067396062019584こういった危険を伴う企画は、ゼロリスクを求める現代では実現困難になっていくだろうが、
数学・石綿夏委也先生
当塾のホームページで安定してアクセス数が多いのが、4年前に書いた「研数学館」のページである。https://lab.komira.jp/archives/1389私が現在学習塾の仕事をしているのは研数学館数学科、木佐貫肇先生の影響であったことは、この塾通信でもたびたび触れている。https: