塾運営
F・Jさん
5年次から6年次にかけて国算成績の上昇グラフ。シンプルにうれしい。(個人情報なので数値は消している)根深い算数苦手との格闘は続くが、これは充分評価していい結果だ。よく見ると図形(◆印・灰色)も微増だが右上がりになっている。年末に行われる大阪市小学校学力経年調査でも、4年次からの伸び
教育業者が考えていること
四半世紀近くこの仕事を続けていると、これまで距離などの事情で新規の生徒をやむを得ず他の学習塾や家庭教師業者に紹介することもあった。その際に「生徒さんを紹介してくれてありがとう」なら理解できるのだが、一方で「助かります」を真っ先に言われるケースも少なくなかった。「助かります」とは、そ
自分をよく見せたい心理
小学生に多いことだが、あまり雰囲気を緩めすぎると、今まで漢字で書いていた氏名をひらがなで書くようになったり、いわゆる「油断」が出てくる。それまで10段階のうち8程度の力を出していたのが、3くらいにパワーダウンしてしまう。そうなると再び5、8に引き上げるのが難しくなる。先日書いた「適度な緊張
勉強にモチベーションはいらない
「笑いが絶えない授業」とか「笑顔あふれる塾」とか、それはそれで理想的かもしれないが、<interesting>の楽しいを追求するならまだしも、<funny>の楽しいを追求してしまうと際限がなくなり、感情を満足させるために受け手側は<もっと面白くしろ>と要求がエスカレートし、送り手側もそれに応えるた
O・R君
五ツ木模試の結果。数学だけに注目すると、中1の9月に1000人換算で302位だった所を、中3の9月に60位に引き上げた。偏差値にして小6から数えると、49から66への上昇である。しかも、5教科のなかで最も取れなかった数学が、5教科のなかで最も取れる教科になってきた。数学だけでなく各科のバラ
上司と部下、先生と生徒の関係
「弱みを見せる上司」の方がいい?https://miidas.co.jp/newsrelease/20230905/上司と部下の関係だけでなく、先生と生徒の関係もフラット化が進んでいる。生徒にとって「先生は友だち」のように親しみやすい存在であってほしく、今や生徒がタメ口をきくのも当たり前に
スマホのデメリットを伝える
https://lab.komira.jp/archives/6307私も頻繁にスマートフォンを使うので、要は使い方の問題なのだが、これが各家庭ごとの学力格差を決定的に広げていくはずだ。スマートフォンは情報を受け取るための受け身のツールでしかない。だから頭を使わない。考えない。
塾用教材と市販教材
教材は主に3種類あって◎学校専用教材◎塾用教材◎市販教材に大別される。「学校専用教材」は教科書会社またはその関連会社が発行し、文字通り学校しか発注できないので、学習塾でも入手は難しい。「塾用教材」も文字通り学習塾しか発注できないが、メルカリやヤフオクで新品または中古品が流通
宿題で正体がバレる
小学6年から中学3年まで、現在多くの生徒に出題している夏期テキストの長期課題。生徒にとっては普段の宿題と同時並行で処理しなければならず、タスク管理力が問われる。長期課題は生徒に応じて、教科や単元を小出しに出題する場合もあれば、5教科一括で期限を設けて出題する場合もある。それぞれ部活動や性格
言われた通りのことをする子しか育たない
東京大学が挫折したギフテッド教育の弊害https://dot.asahi.com/dot/2023061500027.html---(抜粋ここから)◎僕たち大人は、教育というものを目的化しすぎていて、これを伝えたい、あれを教えたいという気持ちで教えがちです。そうすると、