指導法(神尾メソッド)
成績がアップダウンする原因
基礎学力とは、教科書や問題集の基本問題をいつどのページで出題されてもスピーディかつ正確に解ける力のことを指す。模試の成績で上がったの下がったのと一喜一憂することが多いだろうが、模試の成績表でグラフが"ガッタンガッタン"とW字のようにアップダウンを描いている場合は、基礎学力が足りていないと見て間違
煮詰まった時の交通整理
結論が出ないのに、延々と考えている時。これは、考えているように見えて、思考力は実際には低下している。ある程度の社会人になれば、区切りをつけて先に進むまたは回避することが出来るが、小中学生の場合はそれが上手くいかない。こういう時こそ、大人が交通整理の手を入れる場面である。調べるのか、質問するのか
考えさせ屋
答えを教えるのであれば、解答を見ればよい。講義を見せるのであれば、別にスタディサプリでもYouTubeでも構わない。生徒がわざわざ足を運んで塾にやってくる、その価値は何か。それは「考える機会」に満たされるためだろう。だから少なくとも当塾は「気づかせ屋」であり「考えさせ屋」である。何もない真
気づかせ屋
人は、他人から言われたことはまず記憶から抜けていく。「なんで何回言っても分からないの!」と怒ったところで、しょせんは他人の言葉。ところが、自分で気づいたことは一生抜けない。「気づき」のことを「悟り」とも呼ぶ。このことは指導上心がけるべき最も重要な点である。「何で先生は口に出して言ってくれないのか
陰山英男先生のツイート
陰山英男先生(@Kageyama_hideo)のツイートより。<引用ここから>日本の教育課程は、本来基礎基本が厳選され、国も貧しかったから教材も少なかった。だからもともと追い越し学習はしやすくできてる。それで理系のノーベル賞もたくさん取れてるしね。それをへんに削ったり水増ししたりして自分の首を
脱・現代教育の失敗
先週の話題に関連して。https://lab.komira.jp/archives/4211下記動画、必見。横浜創英中高校長(元・千代田区立麹町中校長)工藤勇一先生。「善意で行っている行動が、子ども達の当事者意識を薄めてしまっている?!」https://www.youtube.com/
努力とは粘り強さ
自分で言うのも何だが、毎日かなり多忙である。「心を亡くす」と書いて「忙しい」となるが、まさに「忙」である。しかし、出来ることは積み残さずにしておいた方がよいな、と思うことと、忙しくタスクを詰め込んだ方が頭脳の回転数(処理能力)が上がることは実感しているので、自分から趣味的に仕事を詰め込んでいる節
計算が大切だという理由
https://twitter.com/kageyama_hideo/status/1365053260311138306小学生の算数は、文章題や図形など各学年の総復習を並行しながら、とにかく「整数・小数・分数の四則混合計算」を早期に習得することを目指している。というのは、これを習得し、反復し、
最小公倍数で直感を鍛える
当塾の運営で以前と変わってきたのは、板書の機会が激減していることである。先生が黒板に大切なことを書いて、生徒が黙ってそれをノートに書き写す、という従来の定番の手法は、ともすれば生徒の頭が働かず、ただノートに書き写す「作業」と化してしまっている場合がある。そういう無思考の状態を排除すべく、大切なことは
公文式(くもん)で挫折するパターン
小学校低学年からくもんの教室に通っている場合、早い段階で先取り学習に突入して、例えば小学6年で高校数学に進むケースも少なくない。ところが良識あるご家庭は、ハタと気づく。「進むだけ進んでしまって、本当に学力がついているのかしら」と。実際、既習単元をテストすると、まるで歯が立たない。進みっぱなしで反