塾運営
2012年の総括
今年は中途で授業を打ち切らざるを得ない生徒の数がこれまでになく多い年となった。他の塾であれば、適当なことを言って誤魔化して通塾を継続させるところを、私は残念ながらそれが出来ない。自分に嘘をつけないから、自分自身が「この生徒に対しては真剣になれない」と思ってしまったら、最早無理。連絡ファイルに「誓約事
大人の発達障害
■大人の発達障害(上)社会に出て困難に直面2012年10月3日 読売新聞脳機能の障害とされる発達障害の診断を受けないまま社会に出たり、大人になって障害が分かったりして、困難に直面している人が増えている。背景には、障害の「見えにくさ」や周囲の理解不足が指摘されている。当事者の体験に耳を傾け、
面談後に家庭が心がけること
塾生の家庭との面談は、日中・授業後の夜間に関わらず時間の許す限り、力を注ぐ。時には3時間以上に及ぶこともある。ご家庭との話の中で生徒の実像に限りなく迫り、今後のより確かな方針を組み上げていく大切な時間なのである。面談時間15分、30分ではとても核心に触れた話など出来るわけが無いのである。そして面談後
あいさつ
今週、新入塾生を対象に「あいさつ」のマニュアルを配布した。このようなこと、いちいち文章にしなくても既存の生徒を真似してほしいと従来は考えていたが、なかなかうまくいかなかった。よって今回から、あえて文章化して新入塾生に渡している。実は塾内でのあいさつは元々厳密だったわけではない。今でも大枠さえ守って
「教わって分かる」と「自分で解ける」は別
いろいろな学習塾の折込チラシを眺めていたら、こんなものが目に入った。『夏期講習25日間集中特訓 89,000円』「89,000円ってどんだけだよ!?」と思わずつぶやいてしまった。何が「どんだけ」なのかは分からないが、今のご時勢に夏期講習で89,000円も払える家庭ってどれくらいあるのだろう。いや、
学校と塾
中間・期末テストの時期になると、学校によっては「テスト勉強計画表」を提出する学校がある。何日に何時から何時まで何を勉強した、と記入する一覧表のことである。生徒によっては「何時から何時まで塾」と大きく書いている者がいるのだが、これは止めた方がよい。なぜか。それは、学校の先生にとっては印象の良くないもの
大人が筋を通す背中を見て子供は育つ
今週火曜日に授業・自習に来ていた生徒はその一部始終を見ていたであろう。まず最初は、学校のワーク課題がほとんど終わっていなくて途中で帰らされた生徒。もう一人は同じく宿題が終わっていなくて、私から机に本を叩き付けられ怒鳴られて帰らされた生徒。この2点である。一人目の生徒は、水曜日24時までにその課題を
学習塾のチラシ
このところ学習塾のチラシがよく入る。大手から個人塾までさまざまであるが、どのチラシも「受験に強い」とか「内申アップ」、「□高校△人合格」という定番の文句ばかりでどこも代わり映えしない。学習塾だから学力を上げようとするのは当然だが、どのレベルの子がどの程度まで上がったかを具体例で記していなければ、それ
本質を見抜く眼
私が公共の場で心掛けていることは、周りの人に迷惑をかけないことです。最近は、電車の中で化粧をしたり、ヘッドフォンからの音もれを気にせずに音楽を聞いたりする人は少なくなってきていると思います。これはとても良い事です。しかし、まだ完全にいなくなったわけではありません。人類の中には確実に逆の事をする人
退塾勧告
塾として本格的にフル稼動をするようになって、今年で二年目である。新聞の折込広告を打たなくても、ホームページを現在閉じていても、入塾の問い合わせをいただけるようになった。口コミしてくださっている方々に心より感謝している。生徒の新入もあったが、出て行く生徒がいたのも事実。この場合、退塾していただく場合