指導法(神尾メソッド)
生徒を見抜く
学習塾の仕事をしていて思うことは、大切なのは「生徒を見抜くこと」と「的確な指示を出すこと」の2点に尽きるのではないか、ということだ。教え方が上手とか、生徒にとって分かり易い、とか、そういった要素も不可欠だが、2本柱のうちには入らない。指導側としては生徒の性格や癖、長所と短所を出来る限り見抜いて、
見えない成果を診る
成績を上げることの得意でない生徒にとっては、仮に順位が230人中200番台をウロウロしていて、新しくテストの成績表が返ってきても例えば199位。しかし、ここで「なんだまた今回も同じじゃないか、何やってるんだ」と生徒を責めてしまったら良くない。こういう見方をしてみよう。今回の2学期中間テストのある生
教員と生徒の壁
陰山英男先生(@Kageyama_hideo)の6月26日ツイートから。静かにしなさいと教師が大声で注意している学級が落ち着くことはない。なぜなら、大声を出すという見本を教師が自ら手本を示していて、なおかつそのことに教師が気がついてないからだ。だから、この学級には問題があると子ども批判
学校見学のコツ
夏休み以降、各高校の説明会が活発に開催されるようになるが、学校も人間と同じ「生き物」であるので、良いと評判の学校がいつまでも良い訳ではなく、良からぬ評判の学校がいつまでも良くないわけではない。(良い・良くないはあくまでそれぞれの主観でよい)極端に言うと「この学校は一流だな」「二流だな」と感じさせ
先に解答を渡す指導法
あくまで生徒によるのだが、教材に解答冊子をつけて先に渡してしまう指導法がある。そして毎回の授業で確認テストの範囲を定めて、練習の仕方と、その単元に関する質問を受け付ける。特に障害がなければ次回の授業でその単元を確認テストする。ちなみに練習方法はいつも塾通信で伝えている内容の通りで、「まずノートに
腸内細菌を大切に
---(転載ここから)『母の腸内細菌減、子どもの脳に影響か 福井大チーム、発達障害と関連可能性』福井新聞ONLINE 1月21日配信福井大学の研究チームは20日、腸内細菌が少ない母親から生まれた子どもに発達障害が現れる可能性があることを妊娠マウスの実験で示したと発表した。米オンライン科学誌プロ
徹底して埋め込め
私もこの仕事初心者の頃は「何でも教えよう」という姿勢が強く、集団であれ個別であれ授業の大半を講義という独演会に費やしていた。ところが、仕事を続けていくうちに講義は最小限で良いことが分かって来て、常に「生徒自身が理解しているか」「生徒自身がその問題を解けるか」ということに目的を置くようになった。ダラ
スケジュール管理と一行日記
私のスケジュール管理は「タイムデザイナー」というシェアソフトで行っている。http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se271535.html若干古いソフトだが、Windows7上ではスムーズに動作している。これは一日一日の分刻みのスケジュール
作文の一斉指導
冬休みの県立過去問講座の最終日は平成26年前期の大問5「守・破・離」を題材に全員に作文を書いてもらった。突然の出題で制限時間10分、2段落構成、前段で資料の要約、後段で意見・感想を書く。作文は回収して『添削するのではなく』、全員の作文を人数分コピーして、全員に配布する。そして生徒には赤ペンを持たせ
不登校をどこまで肯定するか
これまた12月9日読売新聞朝刊の「人生案内」より。---「現実逃避し登校しない弟」20代の会社員女性。すぐにやる気を失い現実逃避する弟を何とかしたいです。大学の薬学部に入った弟は、3年まで楽しそうにしていましたが、4年になると「勉強についていけない」「友達がいない」と学校に行かなくなりました。