人生のマインドセット
青山常運歩~中曽根康弘対談集
中曽根さんといえば、私が子供の頃の総理大臣で、現在も95歳の現役で活動しておられる。中曽根さんが週刊誌の連載で各界の著名人と対談をしたものがこの本である。一部を抜粋してみよう。◎長嶋茂雄(読売巨人軍終身名誉監督)長嶋「プレーに華麗さを加える練習もやりました。今の選手と違い、自分が納得する
老子
老子は紀元前6世紀、今からおよそ2500年前の中国の思想家(詳細は諸説あり)。日本でいうところの縄文時代の末期、日本人が稲作を始めた頃だ。『論語』の主人公は孔子であるが、老子が孔子から直接教授を受けたという話があるので、孔子が先輩で老子が後輩、共に同じ時代を生きていたと言える。孔子の『論語』は20
集中力と想像力
勉強だけでなく、仕事においても日常においても大切なことは「集中力と想像力」の2点と言えるだろう。よい仕事、内容のある仕事、意義のある仕事というものはどれも気持ちが散漫になっていては出来ないもので、すべて集中して作業に取り組んで出来た産物といえる。また、なぜ勉強するかと問うた場合、単に知識を得る、学
原風景
私が子供の頃は、大晦日のテレビは夜11時45分になると「ゆく年くる年」という各局同時放送の番組になって、TBSも日テレもフジテレビも全ての民放のチャンネルで同じ番組を放送していた。コンビニもまだ無く、正月はどの店も閉まっており、初売りといってもせいぜい4日くらいからだったのではないかと思う。それでこ
人が良くなるための、何か
私にとっては恒例の「怒涛の年末年始」であった。慌しく動いているうちに4日となり、塾が再開した。昨年までは神社で「新春くじ」という抽選会を開催していた。特に3年前までは元日午前0時からの祭典の後に実施していたのだが、年数を経るごとに参拝よりも抽選会目当ての人々が増えるようになった。つまり、神社に来て
暗示をかけるな
昔勤めていた学習塾で、同僚のスタッフが授業後の生徒に盛んに「疲れた?大丈夫?疲れた?」という言葉を掛けていた。声を掛けられた生徒は、別に疲れていなくても「自分は疲れたのか?そうか、疲れたのだ」と認識してしまう。もしくは「授業後は疲れるものなのか、そうだ、自分は疲れている」と思い込んでしまうようになる
必ず誰かが見ている
とあるローカルラジオ局の公開生放送を観覧していた時のこと。20分程度の番組で、毎日デパートの店内から放送してお客さんのリクエスト曲を受けつけるのだが、とにかく観客が少ない。チラホラあがる挙手の中からMCの女性が指名して、客へのインタビューを交えながら音楽を掛ける。終盤になると、番組はまだ終わっていな
モチベーションをどのように確保するか
親や周囲の大人がどれだけ至れり尽くせりで準備を整えても、最終的に原動力となって本人を動かしていくのは、本人自身の中にあるモチベーション(動機付け)というものである。では、どのようにすればそのモチベーションを確保し、高めていくことが出来るのか。生まれつき前向きな気質を持ち、前へ前へと自ら進んで行こう
孤独な戦い
世の中で大切なことの一つとして、「主体性を持って生きる」ということが挙げられると思う。他人任せではなく、全ては自分のための出来事なのだという意識を持つことである。例えば、政治家の悪口をいう人は多いが、そういう政治家を選んだのは投票した一人ひとりの自分たちの責任である。だから、仮に政治が悪いというので
野村克也名言集35
1どうやったらライバルとの競争に勝てるか考えたとき、1日24時間の使い方の問題だ、と思った。2直面した仕事に、どう対処するか。そのことを考え続けることによって、人間は少しずつ向上してゆく。3人間は他者との差や違いで勝負する存在。4しつけの目的は、自分で自分を支配する人間をつ