人生のマインドセット
大学章句
まず、儒教について。儒教=孔子(紀元前552年-紀元前479年)を始祖とする思考・信仰の体系。紀元前の中国におこり、東アジア各国で2000年以上に渡って強い影響力を持つ。(wikipedia)孔子の思想を伝える書物として、「論語」「孟子」「大学」「中庸」の4種が「四書(ししょ)」として重要視
誠実、根気、集中力
友達がどうであるとか、そういう雑多なことを考えずに、ただひたすらに自分の目の前の作業を淡々とこなしていく。そういう誠実さ、根気、集中力を生徒一人ひとりに養ってもらいたいと願っている。また、そうなるためのお膳立てを塾としては出来る限り行っていく。一人ひとりそれぞれの異なる立ち位置、学力状況のなかで、
孟子~告子・尽心編
◎人並でなくても平気なものここに、曲がったままで真っ直ぐにならない薬指があるとする。痛むわけでもないし、仕事に差し支える訳でもない。それでも、これを治してくれる者があると聞けば、遥か遠国まででも人は出かけてゆくだろう。指が人並でないからだ。指一本が人並でない場合は恥ずかしいと思うのに、心が人並で
親子は運命共同体
これまでの指導経験の中で見えてくるもの、それは親子は運命共同体だということ。当たり前と言ったら当たり前の話だが。まず、親子は筆跡が似ている。神尾塾の場合は各生徒共にお母様と対応させて頂くことが多いが、息子、娘、それぞれ字が似ている。これに父の文字を併せたらほぼ100%と言えるだろう。当然だがこれだ
終身の憂あるも一朝の患なし
徳間書店「中国の古典~孟子」から抜粋して読んでみる。注釈はwikipediaを参照した。---『終身の憂(うれい)あるも一朝の患(うれい)なし』君子が一般の人と異なるのは、自分の心を反省する点にある。君子は仁(注:他人に対する親愛の情、優しさ)と礼を基準にしてその心を反省する。仁徳を身につけた
孟子
孟子(もうし)は紀元前372~紀元前289年、つまり今から2300年前、日本でいう弥生時代。中国戦国時代の儒学者。儒教では孔子に亜(つ)いで重要な人物で亜聖(あせい)と称される。年代としては孔子のひ孫あたりと言える。性善説を主張し、仁義による王道政治を目指した。孝(こう:親によく従う)、悌(てい:年
稲盛和夫猛語録
稲盛和夫氏は今年81歳。1959年に27歳で京都セラミック(現在の京セラ)を創業し、1984年には第二電電を設立。この会社は現在のKDDI(携帯電話でいうとau)に繋がっている。2010年78歳で日本航空(JAL)の経営再建に着手。会長として経営破たんをした日航を見事に再生させた人物。以下、プレジ
国民の修身
上智大学名誉教授の渡部昇一先生が監修し、産経新聞から出された本。戦前の修身教科書「尋常小学修身書児童用」が再現されている。抜粋した項目に◎印をつけた。「…」は私のコメント。---◎2年生-7「自慢するな」二羽の雄鶏(おんどり)が蹴合い(けあい)をしました。一羽は負けて小屋の隅へ逃げ込みました。
列子
以前紹介した「老子」の流れを受けて「列子(れっし)」がある。ちょっとした小話の集まりだが、例えば「杞(き)の国に心配ばかりしている人がいた」というエピソードが書かれており、今日でいう「杞憂(きゆう)」の語源となっている。こういうものを故事成語という。「朝三暮四」なんて言葉も、なかなかこの4字からは
テレビ60年
テレビをつけていたら「テレビ放送開始60年」の特番の再放送をNHKで放送していた。演歌歌手の北島三郎のインタビュー。北島が高校生の時にNHK「のど自慢」に出た。司会が宮田輝(てる)アナウンサーで、歌った後の評価の鐘は「2つ」しか鳴らなかった。 しかし、歌唱後に宮田アナウンサーから「いい声してますね