人生のマインドセット
否定してはいけないこと
生徒本人が「自分の出せる力を出し尽くしてがんばっていること」「自分の頭で考えて工夫しながら行動していること」「良かれと思って行動していること」、この3点が見られる時には、大人はそれを否定してはいけない。人間の行動に「より良い選択肢」はあったとしても「唯一の正解」はないはずだから、うまくいっても失敗
好かれる人間になってほしい
受験の終了した生徒・ご家庭による卒塾感想を数週に渡って紹介してきた。この中に、「神尾塾で礼儀、マナー、人生論を学んだ」といった声が複数寄せられていた。私は、「礼儀・礼節」などという言葉をいちいち口にするのは恥ずかしいことだと思っているし、ただ当たり前のことを当たり前に出来るようになって欲しい、そう
対象に向かってあいさつする
来塾時、または退室時に「こんばんは」「さようなら」のあいさつをする際に、私ではなく壁や床、加湿器に向かってあいさつをしている生徒をたまに見かける。それではいけない。あいさつは対象に向かって、対象を見ながらしないと、あいさつしたことにならない。
外してはならない急所がある
塾はサービス業のようでいて、必ずしもそうとは言い切れない側面も持つ。例えばレストランであれば、店員はどんなお客にも「ありがとうございました」と声を掛けなければならない。食後に無言でレジ清算を済ませて店を出る客に対してもだ。しかし、塾はそうではない。レストランの例でいえば、食後に無言で店を去
勉強と苦労と我慢
塾通信の1月30日号で、卒塾感想としてI・Sさんのお母さまからの御文章を掲載した。この文章は、単なる塾感想に止まらず、私たち大人にとっての教訓となるような事柄も含まれている。是非再読して欲しい。一部抜粋する。---改めて振り返りますと、1年生から5年生まで勉強してこ
コツコツと、裏切らない
全学年全生徒、共通して大切なことは何かといえば、「手を抜かないでコツコツやる」ことと「裏切らない」ことの2点に尽きる。手を抜かないということは、計算問題をじっくり途中式を書いて解くとか、漢字の書き取りを空欄にしないで辞書で調べるとか、歴史の用語が分からなければ参考書を調べるとか、コツコツと自分に出
「我良し」にならない
「我良し」と書いて「われよし」と読むのだが、大雪が降ると、人々の対応の差が歴然と浮かび上がってくるのが興味深い。日曜日は元々とある研修会の予定が入っていたため休塾日としていたのだが、まさかの「45年ぶりの大雪」に出くわして、休塾日にしておいてよかったと思わずにはいわれなかった。ただ、研修に参加す
最後に笑うのは誰か
自習に来ている生徒を見ていると、今後社会に出てうまくいく生徒、困難が予想される生徒、それぞれが見えてくる。結論から言うと、最後に笑う生徒は「コツコツと目の前の作業に没頭できる生徒」だということだ。今日はひとつこれをやるのだ、と心の中で決めたらそれと向き合って淡々と作業を進めていく。今週前半、いち
どこにいても自分の哲学は追究出来る
休塾日といっても事務作業、メール対応、生徒一人ひとりの指導方針の策定、予習、または神社の作業など取り組むべきことが山積みで外でゆっくり食事をする機会もあまりないのだが、それでもごくわずかな隙間を縫って訪れる店はいくつかある。創作料理の店なのだが、一言でいって「美味しい」。昨夜は店のマスターと話す
総合力と専門力
「総合力の人(ゼネラリスト)」と「専門力の人(スペシャリスト)」という2つの区分がある。総合力の人は「広く浅く」で全体のバランスを確認しながら、作業の優先順位を随時調整(片付けと交通整理)をしつつ仕事を前に進めて行く。また、専門力の人は「狭く深く」で全体のマネジメントには向いていないが特定のある分