人生のマインドセット
新春講話
平成28年を迎えた。例によって正月三が日、神社の社頭で参拝の方々をお迎えしていたのだが、例えば訪れる子供たちにお菓子を渡すとする。すると、◎自発的に「ありがとう」と言える子。◎ご両親、祖父母の方から「ほら、ありがとうって言うんだよ」と諭される子。◎黙って持って行く子。(一緒にいる家族は何も言わ
なぜ勉強しないといけないの?
陰山英男先生(@Kageyama_hideo)の12月20日のツイートより。---このデフレの時代、程度の問題はあるけど今を心地よく生きるだけならそんなにあくせくする必要がない。コンビニに行けば、コーヒーが喫茶店感覚で百円で飲める。スイーツも値段の割には安い。後携帯電話があれば、いくらでも時間
人格をつくるための学問
中3のT・K君が作文書きました、と持ってきた。論語を読んで僕は普段の生活習慣がどれだけ大切かを学びました。「人は習慣によって月とすっぽん程の人物の差が出来てしまう」と書かれています。僕はこの塾に入る前は礼儀のない人間でした。しかし入塾してから自然と礼儀が身に付いてきました。今では家でも無意識に
指示待ち人間はなぜ生まれるのか
優秀な人の周りには指示待ち人間が多い。と言われてなるほどと思う。http://togetter.com/li/895830先日、たまたま見ていたTBS系「情熱大陸」で『スタッフがいつも指示待ちでなかなか自分の頭で考えようとしない』とボヤいていたのがノーベル賞受賞者で京都大学iPS細胞研究所の山中
憤せずんば啓せず
【子曰わく、憤せずんば啓せず、非せずんば発せず。一隅を挙げて、三隅をもって反(かえ)らざれば、すなわち復(また)せざるなり。】(訳)孔子が言いました。「問題意識をもって自ら取り組もうという情熱のない者はヒントを与えてもピンと来ない。解決の糸口を見い出そうと粘り強く努力する根気のない者は、何を教えて
床面広告の違和感
平成27年10月8日(木)読売新聞朝刊「気流」より。---【床面に広告 抵抗感】スーパーやレンタルビデオ店などに行くと、床面に貼られた大きな広告を見かける。私はこれに違和感がある。というのも、幼い頃に「絵や文字が書かれた新聞紙や回覧板などをまたいだり、踏んだりしてはいけない」と、父から厳しく
勤勉に勝るものはなし
八千代松陰という私学があって、この学校の教育目標が「さわやか、はつらつ、ひたむき」。元東海大学体育学部長の山口久太先生が1978年に開校させた。大半の高校は入試の際に5教科で判定するのだが、この学校は9教科で判定する数少ない学校の一つであり、それは勉強が得意な子でも運動が得意な子でも、音楽が得意な
言志四録(一)言志録より
「言志四録(げんししろく)」は佐藤一斎(いっさい)が記した随想録。西郷南州は「言志四録」を愛誦し、座右の戒めとしている。◎言志四録(4書・1133条)の内容と執筆年齢言 志 録(246条)=42歳~53歳、言志後録(255条)=57歳~67歳言志晩録(292条)=67歳~78歳、言志耋録(34
一心不乱に仕事に打ち込む
今回の8月Vもぎ解説講座では、県立入試の出題パターンと、注意すべきポイント、関連する基本事項をまとめて講義した。濃い6時間であった。それと同時に、3日間それぞれ1本ずつ、生徒にとってモチベーションアップに繋がるような読み物を用意した。2日目は儒教や四書五経の説明も付け加えながら、こちらを読んだ。
橋本左内を読んで
作文講座αの2,3日目のテーマは安政の大獄で絶命した橋本左内の文章から。2日目は橋本左内が満14歳で書いた「啓発録」の中から「志を立つ」を、3日目は24歳の時に書いた「学問とは」を読んだ。生徒の感想文を紹介しよう。---『学問の奥深さ』 (N・M 中3女子)橋本左内先生が、